誰がそのニュアンス決めたわけ?

「『痴』と『呆』の個々の言葉のいずれも、べっ視的な意味合いが含まれ、『痴呆』についてもこうしたニュアンスが感じ取れる」
から「痴呆」の呼称を見直すらしい、ってニュースを見たんですけど、こういう話を聞く度に「ありとあらゆる種類の言葉を知って 何も言えなくなるなんてそんなバカな あやまちはしないのさ」って小沢健二の言葉を思い出します。

蔑視的意味合いを意識しながら「痴呆」って言葉を口にしている人が一体どこにいるのさ?